生理の症状やできものができたらジスロマックを考える

ジスロマックは抗生剤で、いろいろなものに感染した時や中耳炎や歯の疾患の際に飲むと、効き目がある薬です。主に、細菌やウイルス、カビなどに効果があるため喉が痛い、発熱を伴う風邪、子供のマイコプラズマ肺炎にも処方されます。副作用は比較的少なく、まれに下痢や吐き気、胃の痛みを感じることが多いです。また、口の中がただれることもあります。
ジスロマックはクラミジアなどの性病に感染した際にも処方されることが多いです。クラミジアは生理のような下腹部痛があったり、できものができたりします。クラミジアは子宮の入り口や尿道の細胞に感染しますが、子宮頸管炎になった場合はわかりにくく、発見が遅れがちです。ほっておくと突然激しいお腹の痛みを感じ肝臓付近まで炎症が広がってしまうこともあります。卵管の炎症も起きやすく、不妊症や子宮外妊娠、子宮内膜炎、子宮付属炎など様々な炎症が起こる可能性があります。もし、出産の時にクラミジアに感染しているとお腹から出てくる時に、赤ちゃんが感染し結膜炎や肺炎、鼻炎といった症状を認める場合があります。おりものが増えてしまったり、性交後に軽く出血した場合は疑う必要があります。
男性の場合も自覚症状がない時が多いです。排尿する時に痛みを感じることもありますが尿道炎ほど痛くないので思い当たることがある場合は検査を行うと安心です。
ジスロマックは1回飲むとクラミジアのほとんどの感染が治ると言われており、妊娠している方でも使用することができます。1回飲むと効き目は1週間持続されるので飲み忘れの心配はありません。生理の症状である下腹部痛があった場合は早めに医療機関を受診し、検査を行うようにします。